現場監督とは、
現場を仕切る統括者です。
では具体的に、どのようなことを行なうのでしょうか。
そこで今回は、
現場監督の仕事内容についてご紹介します。
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現場監督の仕事内容
■品質管理
品質管理は、次の工程に進んでも問題ないか寸法・強度・機能・材質などの基準をチェックします。
品質管理を行なうことによって、質の高い建物を作ることができるのです。
チェックをする際は、写真を取ったり
施工記録を作成したりします。
■安全管理
現場で作業する人たちが、安全に仕事できるか管理することも
現場監督の大切な役目です。
危険予知活動や5S運動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)などの取り組みで、安全を守ります。
■原価管理
予算内で完成させるためにも、原価管理を行ないます。
材料費や人件費が予算内に収まるよう管理をします。
もし予算オーバーしてしまう場合は、
施工計画や材料などの調整をしなければなりません。
また、利益の確保も考慮する必要があります。
■工程管理
決められた工期までに、問題なく作業を終えられるかスケジュールを管理します。
工程管理表に全体・月間・週間・1日のスケジュールを作成して、調整を行ないます。
イレギュラーで工期が遅れそうな場合は、再度調整をして工期通りに進められるようにしなければなりません。
▼まとめ
現場監督の仕事内容は、品質管理・安全管理・原価管理・工程管理などです。
作業を安全かつ着実に進めるうえで、
現場監督は重要な役割を担います。
西
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