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建設業での腰痛を予防するポイントとは

query_builder 2025/04/01
コラム
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仕事の内容によっては、腰に大きな負担がかかることもあるでしょう。
建設業の仕事も、腰痛には十分な注意が必要です。
そこで今回は、建設業での腰痛を予防するポイントをご紹介いたします。
▼建設業での腰痛を予防するポイント
■姿勢
建設業では、長時間にわたって立ちっぱなしの作業ということが珍しくありません。
また前かがみの姿勢による作業も多く、腰に大きな負担をかける要因となるでしょう。
さらに重い物を持ち上げて運ぶ際に体をひねるといった姿勢も、腰痛を引き起こすと原因と言えます。
常に姿勢に注意をはらい、無理な体勢をとらないことが腰痛を予防するポイントです。
■環境
建設現場では、でこぼこの地面や不安定な足場を移動することがよくあります。
こうした環境が原因で起こりやすいのが、急な腰痛です。
例えば地面に段差があることに気付かずに歩いて行くと、急にがくんと体勢を崩してしまうでしょう。
その衝撃で「ぎっくり腰」と呼ばれる急性の腰痛が起こり、立ち上がることもままならない場合があります。
急な腰痛を予防するには、普段から現場の環境を把握し、危険なところがあれば早急に改善しておきましょう。
■筋力の低下
年齢を重ねるにつれて、筋力が落ちてくるといった変化にも注意が必要です。
これまでは筋肉がしっかりと腰を支えてくれていたのが、筋力が落ちたことで腰痛に見舞われる可能性も高まります。
下半身の筋肉を集中的に鍛えることで足元が安定し、腰痛の予防にもつながるでしょう。
▼まとめ
建設業での腰痛を予防するには、姿勢・環境・筋力の低下といった要素がポイントです。
腰痛をもたらす原因を知っていれば、事前に予防策を講じておけますね。
当社では安心して働ける環境を整え、さまざまな建設業務を手掛けております。
ただいま現場監督を募集しておりますので、求人内容に興味をお持ちの方はお気軽にご応募ください。

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