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作業服の種類について

query_builder 2025/06/01
コラム
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安全に作業を行うには、動きやすい服装が重要です。
そのために作られたのが作業服で、いくつかの種類があります。
今回は作業服の種類についてまとめましたので、参考にしてみてください。
▼作業服の種類
■セパレートタイプ
上はジャケット、下はパンツを着用するスタイルがセパレートタイプです。
上下に分かれているため、着脱がしやすいというメリットがあります。
例えば春や秋は日中の寒暖差が大きいことから、セパレートタイプがよいでしょう。
寒い時はジャケットを羽織り、気温が上昇して暑くなってきたら脱ぐといった具合に、簡単に体温調節ができます。
■上下一体型
上下がつながった作業服は「つなぎ」と呼ばれるもので、肌の露出部分が少ないのが特徴です。
衣服に隙間がないため、作業場につきもののホコリや砂・資材の切れ端などが、服の中に入る心配がありません。
また腰にベルトを装着せずに済むことから、ベルトが引っかかるリスクを減らせます。
ただし上下一体型の作業服を着用する際は、体にフィットしたサイズを選ぶことが重要です。
大きすぎたり逆にぴったりしすぎると、動きが制限されてケガにつながる恐れがあります。
■空調機能付き
夏は40度以上もの暑さに見舞われることも多く、屋外での作業に熱中症対策は不可欠です。
空調機能付きの作業服は動きやすいうえに、熱中症対策も同時に行えることから、導入している現場も多くあります。
作業服の背中や腰のあたりにファンが内蔵されており、バッテリーで動かして風を送る仕組みです。
ファンから送られる風が汗を飛ばして体温を下げると同時に、作業服が汗で濡れるのを防止します。
▼まとめ
作業服は、セパレートタイプ・上下一体型・空調機能付きの3つが主な種類です。
仕事の内容や季節によって、使い分けてみてはいかがでしょうか。
ただいま当社では東京千葉神奈川を中心に、建設現場で管理を行うスタッフを募集中です。
求人内容に興味をお持ちの方は、お電話にてお気軽にお問い合わせください。

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